たろきちのシムズライフ

シムズ4をドラマ風に書き綴ったブログです。更新が滞っている時は記事作成中か、他のゲームに浮気している可能性があります。

あなたと一緒に 【6】

※プレイヤーの妄想によるストーリー&画像が多めです。ご容赦ください。

 

 

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ヴァンパイアパワー『完全日光耐性』を手に入れたから、昼間にダニエルの家へ行った。もちろん内緒で。きっとびっくりするわね。

 

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クレア「もしもし、ダニエル?ちょっと家から出て来てくれない?」

 

 

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ダニエル「クレア!?今は昼間だよ!傘なしで大丈夫!?」

 

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クレア「うふふ、驚いた?『完全日光耐性』を手に入れたから全然平気よ!」

ダニエル「なんだ、そういうことか。びっくりしたよ…」

クレア「ごめんごめん。あ、そうそう。願望が次の段階に進んだわ。それでアンタにちょっとお願いがあって来たの」

ダニエル「そうなんだ。じゃあ、上がって」

 

 

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ダニエル「それで、お願いって?」

クレア「あー、実はね…。願望の目標で一生の友達をつくらなきゃいけないんだけど、ダニエルになってもらえたらなって思って…」

ダニエル「ああ!そういうことか。もちろんOKだよ!」

 

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クレア「ありがとう、ダニエル!」

ダニエル「これからも仲良くしてね、クレア!」

こうして私たちは親友同士になった。

 

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ダニエル「それで、あとは何をしたら願望を達成できるの?」

クレア「人間を襲うことなく14日間過ごせば遂に願望達成よ!」

ダニエル「そうなんだ。ねぇ、クレア。せっかく昼間も行動できるようになったんだし、一緒にビーチでも行かない?」

クレア「ビーチ!?行ってみたい!連れて行ってくれるの!?」

ダニエル「うん!君が行ったことのない所へ行ってみよう。思い切り遊べばブラッドのことなんて忘れちゃうよ!」

 

 

 

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ダニエルのはからいで私たちはSulaniのビーチへ来た。

なんて美しいの!

 

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Sulaniの綺麗さにも驚いたけど、ダニエルの体型にも驚いた。

クレア「(意外とイイ体してるわね…)」

ダニエル「さっそく泳ごっか」

 

 

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クレア「海で泳ぐなんて生まれて初めてよ!すごく気持ちいいわ!」

ダニエル「喜んでもらえてよかった。ねぇ、クレア…」

 

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ダニエル「それっ!」

クレア「うわっ!…やったわね!」

 

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クレア「くらえ!」

ダニエル「わっ!」

 

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2人「「アハハハハ!」」

 

はじめての海はとっても楽しかった!

 

 

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ダニエルはコモレビ山にも連れて行ってくれた。

ダニエル「寒くないの!?」

クレア「全然平気よ」

 

 

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意外と運動神経がいいダニエル。かっこいい…。

 

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スノーボード初挑戦の私。

かっこよく技を決めてやる!と思っていたら…。

 

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派手に転んだ。

ダニエル見られてとても恥ずかしい…。すごく心配してくれたのは嬉しかったけど。

 

 

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その日の夜、二人で燈明まつりに行った。

 

 

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お揃いのキモノを買って一緒に願い事をした。

クレア「何を願ったの?」

ダニエル「君といつまでも一緒にいられますように」

クレア「えっ…」

ダニエル「君は大事な親友だからね!」

クレア「あ、ああ…」

 

 

たき火があったからファイアーダンスをしてみた。ダニエルにいいところを見せようとしたけど…。

 

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また失敗した。しかも、とんでもない顔を晒してしまった…。

ダニエル「クレア!大丈夫!?」

クレア「だ、大丈夫…。ちょっと髪が焦げただけだから。(今日は厄日ね…。)」

 

 

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意気消沈した私は、大人しくたき火を眺めることにした。

 

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二人でただたき火を眺めているだけなのに、なんて幸せなんだろう。

ああ、この幸せな時間がいつまでも続けばいいのに…。

 

 

 

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別の日、ダニエルが私のためにブラッドパック用の魚を釣ると言い出した。だからこの日は一緒に釣りをすることに。

 

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クレア「見て、ダニエル!大物よ!」

ダニエル「すごいじゃないか!」

 

ダニエルと一緒だと、釣れない時間も楽しい!

 

 

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クレア「今日はありがとう!これで大量のブラッドパックが作れるわ」

ダニエル「どういたしまして。じゃあまた連絡するね。気をつけて」

 

 

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2人「「あ…」」

 

 

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クレア「久しぶりね」

ジェシカ「…ええ。そうだ、願望の方はどうなったの?」

 

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クレア「順調よ!ダニエルも協力してくれるから、助かってるわ」

ジェシカ「そう…。よかったわね」

 

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クレア「そういえば、アンタの方はどうなの?ダニエルとは…」

ジェシカ「大丈夫よ。ちゃんと連絡は取り合ってるから。それより、ダニエルに告白した?」

 

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クレア「えっ、あー…。そのぉ、タイミングがね…」

ジェシカ「そんなこと言ってると誰かに取られちゃうわよ?ダニエルって昔からよくモテてたし」

クレア「そ、そうなんだ…。頑張ってみる」

 

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クレア「願望達成まであと少しだし、気を抜かないようにしなくちゃ」

ジェシカ「そうね。頑張って」

 

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クレア「ありがとう。それじゃ、そろそろ帰るわ」

ジェシカ「じゃあね」

 

 

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ジェシカ「(あの子は本気で変わろうとしてる。アタシも、そろそろ前に進まなきゃね…)」

 

 

つづく

 

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