※プレイヤーの妄想によるストーリー&画像が多めです。ご容赦ください。
マリア「あぁ、まだかしら…。待ち遠しいわ」
???「おや?マリアさんじゃないですか」
マリア「あら…」
マリア「カールさんにエイミーちゃん。こんにちは」
エイミー「どうも…」
カール「こんにちは。こんな所でどうしたんですか?」
マリア「娘を待っているんです」
カール「えっ…娘…?」
マリア「ええ、そうなんです。実は私には娘がいて…。いろいろあって10年間会っていなかったんです」
カール「そう、だったんですか……」
マリア「これから一緒に暮らすんです。もうすぐ来ると思うんですけど…」
???「ママ……」
マリア「…!」
マリア「ケイティ…!」
ケイティ「ママ!久しぶり!」
マリア「あぁ!本当にケイティなのね…。あんなに小さかったのに、もうこんなに大きくなって…!」
ケイティ「だって10年だよ?そりゃ大きくなるって」
マリア「そうよね、会えてうれしいわ!ごめんね、私のせいで辛い思いを…」
ケイティ「もう!今その話はナシ!」
カール「よかったですね、再会できて」
マリア「あ、ごめんなさい!二人で盛り上がっちゃって…」
ケイティ「この人たちは?」
マリア「カールさんと娘のエイミーちゃんよ。いつも助けてもらってるの」
ケイティ「そうなんだ!ママがいつもお世話になってます!」
カール「いやいや、マリアさんにはいつもウールやお菓子をいただいて…」
マリア「いえいえ、こちらこそ本当にお世話になって…」
エイミー「…………」
ケイティ「(あれ?エイミーちゃんはおしゃべり苦手なのかな)」
マリア「さ、そろそろ行きましょ。それじゃ失礼します」
ケイティ「カールさんエイミーちゃん、またね!」
カール「親子水入らずの時間を楽しんで」
カール「…はあ…。マリアさん、娘さんいたんだなぁ…」
エイミー「…………」
ケイティ「ハァ…ハァ……。あと…どれだけ歩けばいいの…?」
マリア「結構歩くって言ったでしょ?もう少しよ、がんばって」
マリア「さあ着いたわ!」
ケイティ「えー!ここがママの家!?すごーい!おとぎ話の世界みたいでかわいいー!」
ケイティ「あっ、ラマがいる!こんにちは〜、これからよろしくね。フフ、かわいい〜」
マリア「(またケイティと暮らせるなんて夢みたい。これから二人での生活が始まるのね。楽しみだわ)」
つづく